映画『風の歌を聴け』
映画『風の歌を聴け』のDVDを見た。オカダはかなり前にTV放映されていたのを見たことがあるのだが、正直言ってあまりいい出来だとは思わなかった。
それでも昨年秋にDVDが発売されたので、思わず買ってしまった。視聴システムの入れ替えのせいで、なかなか見ることができないでいたのだが、ようやくじっくり見ることができた。
映画の公開は1981年、監督&脚本は大森一樹。
そして主人公の「僕」は小林薫、「鼠」は巻上公一(その当時ヒカシューというテクノバンドをやっていた)。当たり前だが、小林薫が若い。こうして見直してみると、それほど違和感がない。巻上公一もけっこうマッチしている。
「ジェイ」役はジャズメンの坂田明もなかなかいい味を出している。そしてレコード屋の店員は真行寺君枝。ちょっとニヒルな、陰のある感じをうまく表現していて適役だと思う。あとラジオDJが阿藤海だったのにはちょっと驚いた。3番目の女の子の室井滋さんは……。ちょっと気の毒な気がした。
ストーリーは、原作に忠実な部分とオリジナルな部分とがあった。全体としては、そんなに悪くないという感じだ。『風の歌を聴け』の原作は、オカダにとって青春のバイブルとでも言うべき小説なので、映像化されたものを見て、多少の失望も感じないではなかったけど、原作の持つ雰囲気をそれなりにうまく表現していると思う。
でも、原作を読んでない人が見て面白いかというと、?だ。ただ、団塊の世代の人たちが見ると懐かしい気がするかもしれない。


Comments
『風の歌を聴け』のDVDとは興味深いです!
こういうのはレンタル屋さんにはないでしょうから
買わなくちゃ見られませんね。
100%の女の子 / パン屋襲撃のDVDは昔買って見ました。
内容はもう全然覚えてませんけど、
久しぶりに出して見てみたくなりました。
Posted by: ciao* | 2006.01.30 at 10:10 PM
ciao*さん、こんばんは。
ツタヤDISCASではレンタルできるようなんで、もしかしたらツタヤの店舗でも借りられるかもしれませんね。
僕も『100%の女の子 / パン屋襲撃』のDVDは以前買ってて、去年見ました(笑)。あっちにも室井滋さんが出てましたね。
Posted by: オカダ | 2006.01.31 at 07:53 PM