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2006.09.29

秋の交通安全運動、その2

秋の交通安全運動の一環ということで、きのうは交通安全指導というのをやった。中学生が登校する時間に道路脇に立って、中学生に交通安全の指導をするということだけど、実際はただ立って見守るだけらしい。

中学生は午前7時から7時30分くらいの間に登校するというので、朝6時半に起床、着替えて現場へ。午前7時というとオカダは普段ならまだ寝てる時間だけど、結構人が動いていた。

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現場は信号機のない横断歩道なので、場合によっては中学生をちゃんと渡してあげなきゃ、ということで旗を借りていった。

Akisidou01

しかし、そんなに車の通行量がないところなので、出番はなかった。正確に言うと、1度中学生とバイクが譲り合う場面があったけど、出ようかと迷ってるうちに終わってしまった。結局、食えない沢庵の格好で突っ立ってただけで終了。

それでも、ほとんどの中学生は向こうからちゃんと「おはようございます」と挨拶してくれて、気持ちが良かった。歌いながら歩いてきたブラス部の女子2人組や、もう始業時間がきたので帰ろうとしている横を、のんびりと通り過ぎた男子2人組もいた。

そして、きのうの夕方、ヤヤーさんのエントリーを読んで、もっとちゃんとやれば良かった、あの場面ではバイクを止めるべきだったかなあと反省。春の交通安全運動のときはちゃんとやろう。

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道路脇の運動施設の一角では、秋の花が咲き誇っていた。ご近所の人がボランティアでお世話をしているそうだ。中学生の頃は、花なんて気に留めることもなく通り過ぎていたなあ。

夕方は、この前とは別の場所でビラ配り。後は、明日の夕方旗を片付ければ秋の交通安全運動もおしまい。ブログに書いてみんなからコメントをもらったこともあって、結構いい経験になった。

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2006.09.26

秋の交通安全運動

平成18年9月21日から30日まで、秋の交通安全運動が行われている。オカダは地域の交通安全協会の支部の役員になっている。うちの町内では、年齢順に番が回ってくるので、引き受けないわけにはいかないのだ。

Koutuuannzen

きのうは道路沿いで、食えない沢庵@ヤヤーさん の格好で、安全運転を呼びかけるビラとテイッシュ、缶ジュースを通りがかったドライバーに配った。手を挙げて、止まってくれるように合図しても、取り締まりと勘違いしたのか却ってスピードを上げて通り過ぎる車も(笑)。

「安全運転をお願いします」と声をかけながらビラとかを渡す。安西水丸さんの絵に出てくるような、ジャガーの2シーターオープンカーに乗ったワイルドな美女でも通らないかなあ、などと思うのだけど、こんな田舎を通るわけもなし。

例年やってることだから、というので今年も同じようにやったわけだけど、はたして交通事故防止に少しは役に立つのか、ちょっと疑問。日本社会全体が、一定量の交通事故を想定した仕組みになってるような気がする。本気で交通事故を減らすことを目指すなら、もっと交通の仕組み自体を変えないといけないんじゃないかなあ。

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2006.09.21

『やっぱり欲しい文房具』

台風13号が通過した17日の夜は、けっこう強い風が吹いて、木の家が吹き飛ばされないか心配だったけど、なんとか無事だった。ラベンダーもペチュニアも大丈夫だったのでひと安心。宮崎の方では突風で大きな被害が出たようで、お見舞申し上げます。

オンライン書店ビーケーワン:やっぱり欲しい文房具

そんなおり、土橋正『やっぱり欲しい文房具』技術評論社 を読んだ。著者の土橋正さんは、ステイショナリー評論家という肩書きを持つ方で、この本では様々な種類の文房具を紹介して、読んでいてとても楽しかった。

特に、銀座の伊東屋について書いているコラムが面白かった。著者は、1月に1回は伊東屋へ行って、7階から1階まで見て回り、9階のラウンジでコーヒーを飲みながら、どれを買おうか考えるという。オカダも結構文房具が好きだ。目新しいものがあったらついつい買ってしまう。だから、いつか行ってみたい。文房具はやっぱり手にとってみないとなあ。

そんなオカダのこだわりの一品はというと、これ。

Hojojiku

職場でも使っているのだけど、ある日お客さんに、こういうのまだあるんですね、懐かしいですねと、さももの珍しそうに言われてしまった。これこそ「モッタイナイ」精神の表れでしょう(笑)。

この本にも、補助軸にもなり、クリップも付いていて、中に鉛筆削りまで内蔵しているスグレモノの鉛筆キャップが紹介されていて、かなり欲しいかも、という気になったのだけど、お値段の方もかなりお高くなっていて、がっかり(笑)。

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2006.09.15

『ハゲレット』

今年の初め頃、何気なく雑誌を読んでたら、お芝居の広告が載っていた。『ハムレット』かー、でも写真の主役の人はなんか2枚目じゃないし若くないし、頭がはげてるし、と思ったら、『ハムレット』じゃなくて『ハゲレット』だー!(爆)

よく見たら主役の人は近藤芳正さんだった。こりゃ面白そうだな、見に行きたいな、と思ったものの、新宿・紀伊国屋ホールでの上演、やっぱり行けなかった。

その芝居を収録したDVDが最近発売になり、早速見た。

思った以上に原作に忠実で、「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」や「尼寺へ行け」などの有名なセリフもちゃんとあった。

その一方、若ハゲに悩むハムレットというのが、非常に面白い発想で、何度も笑わせてくれた。近藤芳正さんも、すごく若々しい感じで、また動作がユーモラスで、熱演だった。

他の出演者たちも、ベンガルをはじめ芸達者揃いで、とても楽しませてくれた。中でも母親役の久世星佳さんが、そこはかとなくユーモラスで、なおかつセクシーで印象に残った。

生で見たかったのは山々だけど、うちのホームシアターで観劇気分を満喫することができてよかった。

そういえばいつだったか三谷幸喜さんが、芝居は限られた人しか見ることができないので、最近は映画にも力を入れている、という意味のことを話していたけど、地方在住者にはありがたい話だなあ。

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2006.09.11

寄せ植え

そういえば、しばらくガーデニングに関するエントリーを書いてなかった。オカダのにわかガーデニング熱は夏の間も細々と続き、早朝や夕方、草とりや剪定を地道にやっていた。やっぱり習慣になると続くものだなあ。

Petyunia060909

ペチュニアもずっと咲き続けている。

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ラベンダーもなんとか高温多湿の夏をしのいでくれたようだ。そしてなんと、花が1輪咲いてびっくり。他にもいくつか蕾ができている。初夏にしか咲かないということだったのに。先週、土壌改良のため堆肥をやったのだけど、それが利いたのだろうか。

Yoseue060909

そして、そろそろ何か秋の花を植えたいと思っていたところ、近所の食料品店(笑)の店先でベゴニアとナデシコの花が売られていたので、衝動買いし、その後鉢と土を買ってきて寄せ植えにした。ナデシコの可憐な花がなかなかいい感じ。

Garden0609093

植え付けの作業で結構汗をかいたので、シャワーを浴びた後、ビール。オカダは、この一杯のために生きてるなあ(笑)。

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2006.09.07

『9条どうでしょう』

オンライン書店ビーケーワン:9条どうでしょう

だいぶ前に買っていた内田樹先生共著の『9条どうでしょう』 毎日新聞社、積んだままになっていたら、ヤヤーさんから読みましょうとお誘いを受けたので、早速読んでみた。憲法9条について書かれた本だから、ちょっと敬遠していたのだけど、予想と違ってとても面白かった。

トップバッターは内田先生。普段ブログにも書かれているとおり、切れ味鋭い論理の展開にはただ敬服するばかりだった。

先生の畏友平川克美さんのものはオーソドックスでごく真っ当な主張、作家の小田嶋隆さんのは持ち味のユーモアが溢れていて面白かった。そんな中で最も印象に残ったのが、映画評論家の町山智浩さんの文章だった。

町山さんは兵隊オタクだそうで、自衛隊に体験入隊して自衛隊の本を作ったり、サバイバル・スクールに入学したりしたそうだ。そして、戦争は男の本能だと言い切る。平和な時代にあっても、男は『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』などのアニメやゲームを通じて、戦争を求めずにはいられないものだと。

しかし、町山さんは、そうではあるけれども、九条の扱いには慎重であるべしと言う。なぜなら、日本国憲法には改正への歯止めがないから、日本がやがて暴走する危険性も考えられるから。そして、「もし、九条を改正し、自衛隊を軍隊にしたら、近隣諸国との関係はたちまち緊張することになるだろう。国家保安のための九条改正と言いながら、実際はわざわざ戦争の危機を呼ぶことになる」と述べる。そして、「せめて改憲に賛成した人は、自分で兵役について欲しいものである。」とも。

以上、乱暴に要約したけど、全体として非常に説得力のある文章だった。オカダも、九条を今わざわざ改正する必要はないなと感じた。

そして最後に、アメリカで7年暮らした経験から町山さんは言う。「日本は全然ダメじゃない」と。そのことをもっと冷静に考えてみるべきだろう。

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先日トライアスロンを見に行ったとき、たまたま沖を海上自衛隊の艦艇が4隻通過していった。これはそのうちの1隻。自衛隊員のみなさんが実戦で活躍するようなことが、これから先もずっとないといいなあ。

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2006.09.01

『ALWAYS~三丁目の夕日』

映画『ALWAYS~三丁目の夕日』のDVDを見た。笑いあり涙ありの、評判に違わない、いい映画だった。オカダの好みで言うと、ケンカの場面などのドタバタがちょっと大げさ過ぎかなという気がした。

これを見て、映画の舞台となった昭和33年と、今とどこが違うのか考えてみた。あの頃にあって今にないもの、それは「希望」だろう。敗戦後13年経ち、日本がようやく復興しかけ、高度経済成長の始まりとなった時代。人々は、頑張ればきっと今日より明日はよい生活が送れると信じて、日々生きていたはずだ。そして何より、頑張れば物質的豊かさを手に入れることができると信じていた時代。

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これは、堤真一扮する鈴木オートの社長の家に初めてテレビが来て、集まった人たちに鈴木社長が挨拶するシーン。テレビが、鈴木一家に大きな幸福感をもたらした。

今は、今日より明日がよくなるとは思えない時代だ。前のエントリーで取り上げた『いじわるな遺伝子』によれば、人間の貪欲さは遺伝子のシステムに基づいているそうで、幸福であるためには、できるだけ毎日が上り坂になるように生活を構築すべきだという。そういう観点から言うと、今という時代は、幸福になりにくい時代なのかもしれない。

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これは、堀北真希扮する星野六子が集団就職で上京し、汽車の窓から初めて東京を見るシーン。堀北真希って写真で見る限りではそんなに目立つ感じではなかったけど、この映画では、非常に演技がうまいのにびっくりした。

このシーンを見て、オカダが進学するため、新幹線で初めて上京したときのことを思い出した。あの頃は、確かに希望に胸膨らませていたなあ。なのに今は……(笑)。

それから、オカダは小雪の醸し出す透明感が好きなのだけど、この映画での小料理屋の女将という役もなかなかいいキャスティングだった。『ラストサムライ』でもいい存在感を示していたし。

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これは小雪扮する石崎ヒロミが、吉岡秀隆扮する茶川竜之介に頼み事をする場面。こんな風に頼み事をされたら、オカダもホイホイ引き受けてしまうだろうなあ。子どもの1人や2人、5人や10人、まとめて面倒見てやろうじゃないの。そして、特製のトマトソースのスパゲティーをたらふく食わせてやる。

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