« April 2007 | Main | June 2007 »

2007.05.28

坂井泉水さんが……

「ZARD」のボーカルの坂井泉水が亡くなったそうだ。昼のTVニュースで見てびっくりした。子宮頸がんで闘病中だったというのも知らなかった。

それほど熱心なファンというほどでもなかったけど、ベストCDをよく聴いてたし、ライヴのDVDも見た。それに、「ZARD」のボーカルになる前に本名の蒲池幸子の名前でタレント活動をしていた時から注目していた。

これで、生のライヴを見ることが永遠にできなくなったのかと思うと、とても残念だ。最期が、病気ではなく事故だったというのが何ともやり切れない。人の命は、本当に儚いものだなあ。

御冥福をお祈りします。

| | Comments (7) | TrackBack (0)

2007.05.25

正解?

今日は朝から強い雨。

Ametuyu05251_1

雨露がのったナンテンの葉っぱ。

Ajisai05252_1

アジサイの花も咲き始めた。梅雨の季節の訪れを知らせてくれているようだ。

ほぼ日刊イトイ新聞のサイトで連載されている、山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室。」 を毎週楽しみにしている。

今週のレッスンのタイトルは、「操作される質問」。今回も、とても考えさせられる内容だった。特に、紹介されていた読者の裕一さんからのメールが記憶に残った。

女性に2着の洋服を見せられて
「こっちとこっちのどっちが似合う?」
という質問みたいなことです。

もちろん女性本人は
決めているときづいてないかもしれないし、
本当に聞きたいのかもしれませんが、
「こっち」というと
「そうかなぁ‥‥」と言われることも
ありえると思ってます。

私の中では
「彼女が思っている方と逆を選ぶと
 機嫌を損ねるかもしれない」
と勘ぐってしまっているので
当たりはどっちだ?という
意見よりも正解を求められている心境なのです。

オカダも、たまに母親から「どっちが似合う」と訊かれることがある。それに対してこちらがどう答えても、母親の選択に僅かでも影響を及ぼすことがないのはわかっているので、いつも適当に答えている。

それに対して裕一さんは、彼女が思っている方を選ぶようにしている。それは裕一さん流の気配りなのだろう。オカダは、相手が誰であれ、そんなことは考えたことがなかったので、ちょっと驚いた。人から「気が利かない」と言われるのはそういうところにも原因があるのかもしれない(笑)。どれが「正解」か、よく見ていれば、察しがつくのかもしれない。うまく正解を答えることのできる人が、コミュニケーションのうまい人、ということになるのかも。特に相手が女性の場合は。

これって、このレッスンを通して山田さんが言いたいこととは逆の考えなのだろうけど、そんなようなことを感じた。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2007.05.23

『ハチミツとクローバー』

内田樹先生が全巻読破されたというマンガ、羽海野チカ 『ハチミツとクローバー』 英社を、とりあえず3巻まで読んだ。

内田先生が

『ハチミツとクローバー』はまったく恋愛が先に進まないで、男子も女子もひたすらぐちゅぐちゅとべそをかくばかりなのであるが、この「時間が先に進まない」ことへの欲望の切実さはほとんど感動的である。

と書いているけど、そのとおりのマンガだった。これぞ青春、という感じ。片思いの相手に当たって砕けてしまうよりは、だらだらと今のままの関係を続けていきたい、という気持ちはよくわかる。

そして、我慢できなくなって、『ハチミツとクローバー』の映画をDVDで見た。こちらは、基本的な設定はマンガを踏襲してるけど、ストーリーは違っていて、映画ならではの味わいをうまく表現していたと思う。

特に、オカダの全く知らない、美大という世界を垣間見ることができて、なかなか興味深かった。これはやっぱり実写だからこそだろうなあ。『のだめカンタービレ』の音大といい、普通の大学とはかなり違うみたいだなあ。

山田さん役の関めぐみはハマリ役だった。できればかかと落としが見たかったけど(笑)。はぐちゃん役の蒼井優もかなり原作のイメージに近い感じでよかった。花本先生役の堺雅人もなかなか味があってよかった。

映画については、ブタネコさんがブログで詳しく紹介されている。

ブタネコさんも書いてるけど、映画に出てくる何度か出てくる飲み会の様子が楽しげでよかった。つい自分の学生時代を思い出した。オカダの場合は、飲み会といえば居酒屋がほとんどだった。誰かの家とか部屋とかはなかったなあ。そういえば、一度だけ、ひょんなことからすごくエライ人の官舎で飲み会をしたことがあったっけ。今となっては懐かしい思い出だ。

青春時代のいろんな想いを、懐かしく思い出させてくれるような、そんないい映画だった。

| | Comments (8) | TrackBack (0)

2007.05.18

愛用バトン

Minibara0518

また衝動買いしてしまったミニバラ。さすがに綺麗だけど、病気とか害虫とか、育てるのには難易度が高いようだ。

柚木さんから回ってきた「愛用バトン」。遅くなってごめんなさい。m(__)m
バトンといえば、村上モトクラシの「音楽バトン」を思い出すなあ。もう2年前のことになるんだ。相当懐かしい感じがする。灯台守マツモトさん、金の猿さんはお元気かなあ。

「愛用の財布」
数年前の初売りのときに買った、「黒革の財布」。コードバンでできていて、丈夫そうなので買った。やや大きくてポケットに入れづらいのが難点。

「愛用の携帯」
docomo、P208というかなり古い機種。今どき珍しい緑色の画面なんで、人に見せるとビックリされる(笑)。そんなに使わないし、携帯メールもしないから、これで十分。

「愛用の手帳」
高橋書店の「リシェル3」。作家の日垣隆さんが『知的ストレッチ入門』大和書房で推薦していたので、今年から使っている。専ら週間スケジュールの確認用なのだけど、やや大きくて重いので、来年からは去年まで使っていた「超」整理手帳に戻そうと思っている。

「愛用のかばん」
CARTELLA WILD TOPという茶色の牛革のビジネスカバン。バースデープレゼントにもらったもの。かれこれ10年使ってきて、だいぶくたびれてきてしまったけど、いけるとこまでいくつもり。

「愛用の酒」
アサヒ スーパードライ。そろそろジョニーウォーカーの黒でハイビールを楽しむ季節がやってくるなあ。冬はジョルジュ・デュブッフのボージョレヌーヴォをちびちび飲むのが好き。

「愛用のコンビニ」
なし。近所にないから(笑)。

「愛用のシャンプー」
カネボウ ナイーブ 桃の葉。地肌に優しそうなので(笑)。

「愛用の顔文字」
(^_^;)、と(^_^.)、くらいかな。パソコン通信の頃は、いっぱい使ってたけどなあ。

「愛用の服のブランド」
NEWYORKERとか、POLO RALPH LAURENとかのトラッド系の服が好き。といっても、最近服にはほとんど気もお金も使ってないなあ。

「愛用の視力矯正」
小3からメガネ。読書用と遠距離用を使い分けているのが唯一のこだわり。

「愛用の車」
某社の軽自動車。軽しか家に入らないから(笑)。

「愛用のタバコ」
家を改築したのをきっかけにやめた。それまではキャビンマイルドを吸っていた。一人で考え事をするときにはいいお供になるけど、もともと向いていなかったし。

「回す人」
誰か受け取ってくれる人がいれば、お願いします。

| | Comments (10) | TrackBack (0)

2007.05.15

ミニトマトとアサガオとエビネ

Minitomato05151

プランターで育てているミニトマトに、早くも実がなった。もう少ししたら赤く熟して食べられるだろうか。今から楽しみだ。

Asagao05152

ヤヤーさんにもらった朝顔の種を播いたら、芽が出てひと安心。とはいえ、いっぱい播いたのに芽を出したのはたったの2つ。種を一晩水に浸けずにそのまま播いてしまったからだろうなあ。やっぱりちゃんと調べてから播くべきだったと反省。

Ebine05153

こちらは、この前のGWに行った親戚の家の裏の林に群生していたエビネ。野良ばえかと思ったら、植えて育てているのだという。なんとも言えない独特の形の花だなあ。

Ebine05085

| | Comments (5)

2007.05.11

映画『間宮兄弟』

少し前に映画『間宮兄弟』のDVDを見た。原作の小説はとても面白くて、感想をここでも書いていたのだけど、映画の方は、ちょっと期待ハズレだった。それで、映画の感想は書かずにおこうと思っていたのだけど、ふと内田樹先生のサイト内の「おとぼけ映画評」を見ていたら、なんとこの映画のレビューが掲載されている! それでちょっと感想みたいなものを書いておくことにした。

さすがは内田先生。読み(視聴)が深い。冒頭から、これは「オタクのための映画」ではなく、「オタクについての映画」です、と本質を突いてくる。

 オタクがもっとも愛するものは何よりもまず「精密で機能的なメカニズム」です。

「間宮」という姓が「田宮模型」と「マブチ・モーター」という、日本のオタクたちが変わらぬ敬意を捧げる「決して裏切らないメカニズム」のメーカーに対するひそやかなオマージュであることに、みなさんはお気づきになりましたか?

そうだったんですか。全然気づきませんでした。orz まだまだ修行が足りませんなあ。

 オタクは「決して裏切らないもの」に忠誠を誓います。
ですから、オタク男性の最初(にして最大)の偏愛の対象がしばしば「母親」であるのも当然のことです。この映画では中島みゆきが間宮兄弟を圧倒的な愛情で包み込む母親を演じています。

なるほど。「すべての男はマザコンである」と姫野カオルコさんも言っているように、オタクのみならず男にとって母親は特別な存在だ。その意味で、兄弟と母親とのシーンは不可欠のものだったのだろう。しかし、母親役がなぜ中島みゆき?、というのがこの映画について感じた最大の違和感だった。

いささか分析的な言い方になりますけれど、オタクたちはうっかりと「若く美しい女」との関係が好調に展開しそうになると、むしろそれを進んで台無しにして、「オタクに惚れる女はいない」という不易の真理を確認しようとします。不思議なことに、本人たちは自分たちが無意識のうちにそんな行動を選択していることに気づいていません。

「どうせオレはオタクだから」と、わざと女性に嫌われるような行動をとってしまう、という心理はよくわかる。

でも、そもそも、間宮弟が二人の若く美しい女性(常盤貴子、北川景子)を兄のために取り持とうとするのは、「若く美しい女性」の方がそうでない場合よりも兄の期待を裏切る可能性が高いことを彼が知っているからです。弟は兄の恋が成就しないことをひそかに望んでいるのです。でも、彼は自分がそんな欲望を持っていることを知りません。

間宮弟の気持ちもよくわかる。本当は、自分が先生と付き合いたいのだ。でも最初からダメだと諦めているからこそ、兄に紹介しようとしたのだろう。もちろん、うまくいかないことを予期しながら。

この映画にはナレーションがない。だから、小説と違って登場人物の内面に入り込むことができない。だから、「オタクについての映画」でありながら、オタクの内面を深く描いていないと感じて、もの足り無さを覚えたのだ。でも、さすがに内田先生、恐らく原作は読んでいないだろうけど、画面上から鋭く切り取って見せてくれたのには脱帽するしかない。

そもそもこの映画の監督・脚本の森田芳光は、映画の公式サイトのメッセージを読む限り、「オタク」をこの映画の中心に据えてはいないようだ。

他に違和感を感じたのは、破天荒な性格の先輩役の高島政伸に象徴されるような、この映画のもつ独特のユーモラスな味わいが、原作のもつやや悲しげなトーンとは明らかに異なるものだったということだ。

もう1つ、全体に画面が暗くて映像が美しくなかったのも期待はずれだった。冒頭の、夕暮れの操車場でのシーン、ただ薄暗いだけの映像だった。もう少し綺麗に撮って欲しかったなあ。あと、みんなで花火をするシーン。あれこそ最高の見せ場になるはずのシーンだと思うのに。とても残念だった。

ただ、原作を先に読んでなければ、もう少し楽しめたのかもしれない。

 彼らはまさに「お宅」(chez soi)に釘付けにされていることそれ自体から尽きせぬ快楽を汲み出すことのできる人々なのでした。

それができるのは、まさに兄弟2人で寄り添って生きているからだろう。「兄弟」を持たないオタクたちは、こうやってネットに繋がることで「兄弟」の代替となる他者を求めるしかないのかもしれない。

| | Comments (9) | TrackBack (0)

2007.05.08

息切れだらけのGW後半戦

Simo050801_2

3~5日は恒例の伊予の奥座敷「生みたて生卵かけご飯」ツアー。
国道56号線を通って、大洲から320号線、途中から脇道にそれて、肱川沿いに上流に上ってゆく。この新緑のワインディングロードを走るのはオカダの年来の喜びの一つである。
今年も親戚の歓待を受ける。
ここを最初に訪れてからもう10年になろうとしている。

Tamago05082

朝、この家で飼っている地鶏が生んだばかりの生卵を、あつあつのご飯にかけて頂く。言いようのない甘味、旨味が沁みだしてなんとも美味である。

この日、ちょうど田植えをするというので、見せてもらった。近所の田植機を持っている人がやってきて、1反くらいの広さの田んぼを1時間くらいで植えていった。

Teuego05084

そして、機械では植えられない端の方を手で植えるというので、少し手伝わせてもらった。初めての田植え体験。見よう見まねで植えていったのだけど、はたしてちゃんと根付くかちょっと心配。田んぼの泥を触ったら、ぬるぬるとした感覚が何とも心地よかった。

Midori05084

久しぶりの、片道100キロ超のドライブは少々疲れたけど、山里の新緑の匂い、夜の闇に響き渡るカエルの鳴き声、田んぼの泥の手触り、生卵のとろりとした舌触り。五感でフルに感じることのできたツアーだった。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2007.05.02

ゴールデンウィーク、前半

GWの前半、市内の公園へ出かけた。

Sogokoen05021_1


綺麗に手入れされていて、美しい花壇。こんな花壇を作りたいなあ。

Kiji005024


本当に新緑が眩しい。雉の鳴き声が聞こえたと思ったら、近くの山を歩いていた。

Sogokoen05023


公園内にあるあずまやの天井に、藤の花が咲いている。この日は初夏の陽気で、日向にいると汗ばむくらいだった。

次の日はガーデニング。

Tomato05024_1


花だけではお腹がふくれないので(笑)、ミニトマトの栽培を始めた。
そしてヤヤーさんからもらった朝顔の種を播く。ちゃんと芽が出るといいけど。

4月から、平日の朝にガーデニングの時間を確保するため、以前より1時間早起きしている。朝の空気は清々しくていいんだけど、その分一日中眠くてぼーっとしている(笑)。もっと早く寝ればいいんだけど、ついつい以前と同じ就寝時間になってしまう。そのうち慣れるだろうけど。

今日はGWの谷間の平日。どうにもやる気が出ない1日だった(笑)。明日から4連休。ちょっと外出の予定。

GWも仕事という人も、普段と変わりないという人も、良いGWをお過ごし下さい。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

« April 2007 | Main | June 2007 »