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2007.07.25

『レバレッジ・リーディング』

今日は暑い1日だった。2時過ぎに自転車で営業に出かけたのだけど、暑くてたまらなかった。最高気温も33℃くらいいったかも。こういう日に海で泳いだら最高に気持ちいいだろうなあ、なんて思いながら、しごと、しごと。

そんなおり、本田直之 『レバレッジ・リーディング』 東洋経済新報社 という本を読んだ。サブタイトルは、『100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ』とある。

著者は、経営コンサルティング会社の経営者で、年間400冊のビジネス書を読むという。著者にとって読書とは、「投資活動そのもの」だと。

この本は結構売れてるらしい。似たような速読、多読の本は数出てるけど、売れた原因はタイトルがカタカナで『レバレッジ・リーディング』と、目新しい感じだった点が大きいのだろう。また、「100倍」という数字の力も大きいだろう。

楽しむために読む読書は、本を読むこと自体が目的なわけだけど、この本では読書は「投資」、あくまで稼ぐための手段として扱われていて、その割り切り方は、ある種の爽快感を感じさせる。

オカダも結構ビジネス書、ハウツー書を読んでいる。で、ついつい初めから終わりまで読んで同じペースで読んでしまうのだけど、本によってはこの本に書かれてるように、要領よく読むことも時間の節約になってよさそうだ。

そして、最重要なのは読書後のフォロー、つまりメモに残すことで記録に残し、実践に使ってみることだという。というわけで、この本に書いてる方法に従って、オカダもこの本についての「レバレッジメモ」を作ってみたので、末尾に書いておく。

レバレッジ・リーディング

一、自分の課題・目的を絞り込む

二、読むべき本を絞り込み、入手して読む

1,本を読む目的を明確化する

2,制限時間を設ける(1時間から2時間)

3,全体を俯瞰する
   著者プロフィール
   帯
   カバーの表ソデ
   まえがき
   目次
   あとがき
   以上を読んで、その本を読む目的を改めて確認する

4,読書開始
 緩急をつけて読む……重要なところは熟読、他は斜め読み
 重要なところに線を引く、印をつける
 (ポイントを押さえる…線や印、書き込み、ドッグイヤーなどのマーキング)
 章ごとの「まとめ」だけ先に読む、「太字」に注目して読む

読みながら自分の身に置き換えてシミュレーションする

朝の読書はモチベ-ションが上がる

ダメな本はすぐ捨てる

三、「レバレッジメモ」に要点を抽出し(PCで入力)、A4用紙にプリントアウトし、いつも持ち歩いて繰り返し読む

四、実践で試す
   
五、レバレッジメモをブラッシュアップし、繰り返し読んで身につける

六、実践で条件反射的に対応できるようになる

本棚を使った簡単整理法
 ためになった本は本棚の上の方に置き、得るところの少なかった本は下の方におく

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Comments

オカダさんが紹介してくださる本は、小説以外はほとんど知らないことが多いのですが、この本はつい先日面白そうと思ってアマゾンでチェックしたところでした。

年間100万くらいかかる、でもそれだけの価値があるみたいなこともどっかに書いてありましたが、「こんなに面倒なことを」ってことをどの本に対してもきちんとできる人は、もともとビジネスの素養があるんだろうという気もします。

でも専門書って、ついつい全部読まなきゃって思っちゃいます。そのせいで余計知識の吸収のチャンスが失われてるんでしょうけど、貧乏性だからいいとこ2割読んで、ハイ次っていうのはなかなか。

Posted by: ciao* | 2007.07.26 at 10:49 AM

これは話題の本ですね。
最近はビジネス書も昔よく読んだ自己啓発本と同じで、読むより「やる」しかないんだと思うようになりました。読んでやった気になってることが多かったもので。
でもなかなか結果がついて来ないもんです。

本はどんなものでも捨てるのがもったいないと思ってしまいます。
確かにいま開いてみると古くなってしまった情報や誤訳だらけの小説なんかもありますが、それはそれで愛おしいとか思っちゃうんですよね〜(笑)。

Posted by: ヤヤー | 2007.07.26 at 02:39 PM

>この本はつい先日面白そうと思ってアマゾンでチェックしたところでした。
そうだったんですか(^_^.)。

>「こんなに面倒なことを」ってことをどの本に対してもきちんとできる人は、もともとビジネスの素養があるんだろうという気もします。
確かにそうですよね。100万というお金と、400冊読むだけの時間を投資できるというのは、並大抵のことではできないですよね。

>貧乏性だからいいとこ2割読んで、ハイ次っていうのはなかなか。
そうですよね。1冊をじっくり、繰り返し読んで自分のものにする、というのも大切ですよね。この著者にも、そういう読み方をする本があるようだし。

Posted by: オカダ | 2007.07.26 at 06:09 PM

ヤヤーさんもこの本知ってたんですね。

>最近はビジネス書も昔よく読んだ自己啓発本と同じで、読むより「やる」しかないんだと思うようになりました。
そうなんですよね。問題は、本を読んで、それを実践するかどうか、ですよね。オカダも、読んでやってみようと思いながら、やらずじまいのことがほとんどです(笑)。

>本はどんなものでも捨てるのがもったいないと思ってしまいます。
そうですよね。なかなか捨てられないですよね。

Posted by: オカダ | 2007.07.26 at 06:17 PM

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