『きみに読む物語』
最近、毎晩のように映画を見ている。内田樹先生が『007シリーズ全巻踏破の旅』の2回目を実施されているというエントリーを読んで、先生はどんなに忙しくてもほとんど毎晩欠かさず映画を見ていることを思い出した。それで、オカダも集中して映画を見てみようと考えたわけだ。
というのはただの言い訳で、実際のところはハードディスクレコーダーが一杯になってしまったから。90時間分もあっという間だったなあ。
で、夕べ見たのが『きみに読む物語』。去年の暮れにBS-hiで放送されたのを録画していたもの。
とにかく映像が美しかった。初めの方の夜の遊園地のシーン、その少し後の月夜のシーン、そして終わりの方で出てくる風景と、まさに素晴らしい映像のオンパレードだった。こんな綺麗な映像を家で見られるのだから、本当にいい時代になったものだ。
ストーリーの方は、ひとことで言うと労働者階級の男と上流階級の女性の身分違いの恋の物語。それが過去と現在とを行きつ戻りつ展開するのがこの作品のユニークな、現代風なところだけど、それほど目新しさは感じなかった。
それでも、映像の美しさを堪能するだけでも見る価値は十分ある作品だと思う。
そういえば、内田先生もレビューを書いてらした。さすが、深いところを突いているなあ。
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