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2008.06.04

嗚呼、本屋が……

きのう、地元の本屋へ行ったら、シャッターが下りていて、貼り紙がしてあった。読んでみると、閉店すると書いてあった。なんですと???。いきなり閉店ですかぁ。当地は人口も減る一方だし、活字離れも着実に進んでいるようだし、経営的に楽ではないだろうなあと思ってはいたのだけど、それにしても突然だなあ。

いくらネットで簡単に買えるようになったといっても、地元に1軒も本屋がないなんて。町が衰退していくことの象徴的な出来事のような気がする。これも「御時世」ということだろうなあ。

今のところ、町が衰退していく様を静かに眺めているしかないのも事実だ。まだ諦めてはいけないと思いつつも、これといって妙案も浮かばないしなあ。

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Comments

泣けて来ますねえ…。
きょうの『クローズアップ現代』観ました?
わたしはランキングには頼らないで読むほうだけれど、世の中の人々はじぶんのアタマでは考えないで選ぶようになってしまっているのですね。
じっくり時間を掛けて本づくりに携わっている出版社が潰れる時代って、文化的・知的な面から言ったらどうなんでしょう。
アマゾンなんてランキングの最たるものだから、出版社のアマゾン詣出が引きも切らないとか。って、だからといってアマゾンから買うのはやめませんが。

本屋さんって商売であると同時に、気軽にひとが集まれる場所でもありますよね。会話をしなくても同じ場所にいて同じ空間にいるという妙な安心感。地元なら特に「近所の子どもたち」の様子が見られる場所でもあったりする。あぁぁ。よそでもどこでも、本屋さんがなくなって行くのは悲しいです。

Posted by: ヤヤー | 2008.06.04 at 09:50 PM

地元に本屋さんが一軒もなくなってしまっただなんて、ほんとに寂しいですね。わたしも以前に比べれば本屋さんに行かなくなってしまいました。
アマゾンだったり、図書館だったり……。本を読んでる量はさして変わらないと思いますが、地元の本屋さんにお金を落としてないですね。買っても大手のチェーン店ばかり。
考えてみると個人経営の小さな町の本屋さんって、あまり見かけなくなってしまったように思います。小さい頃の本屋さんでの楽しい時間を思うと、なんだか感傷的な気分になってしまいます。

Posted by: 柚木 | 2008.06.04 at 11:40 PM

ヤヤーさん、こんばんは。
ほんとに泣けてきます。
『クローズアップ現代』、仲俣さんのブログからの情報で、ギリギリ見ることができました。
ランキングを気にする人の気持ちもわからないではないですが、ネットによってランキング依存に拍車がかかってるような感じですね。自分から進んで情報に振り回される人が増えてるんでしょう。

大型店がどんどん増える一方で、町の小さな本屋さんがどんどん無くなっていくのはとても残念です。地元の本屋は、まさにそういう気軽にひとが集まれる場所でもあったんですけどね。そういう空間がどんどんなくなっていくのは寂しいかぎりです。

Posted by: オカダ | 2008.06.05 at 06:06 PM

柚木さん、こんばんは。
やっぱりどうせ買いに行くなら品揃えのいい大型店で、ということになるんでしょうね。取次とか、いろんな問題もあって、どうしても小さな本屋さんは不利のようだし。コンビニという強敵もできたし。
ホントに小さな本屋さん受難の時代ですね。

Posted by: オカダ | 2008.06.05 at 06:13 PM

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