« 紫陽花 | Main | 『季節の中で』 »

2008.06.13

『こんな映画が、』

もう週末。今週もあっという間だった、と、ここのところ毎週書いてるような気がする。気をつけないと、ずーっと流されてしまいそうだ。

Minibara06131

あまり手入れもしてないのに、ミニバラがきれいに咲いた。心に潤いを与えてくれるなあ。

吉野朔実 『こんな映画が、―吉野朔実のシネマガイド』 河出文庫 を読んだ。吉野さんはマンガ家。読書家で、『本の雑誌』にエッセイを連載していたこともある。

また、映画好きでもあり、映画館で年間80本以上見ているそうだ。映画好きが高じていろいろな媒体に映画評を書いていて、この本はそれらをまとめたもの。従って、文章の長さもいろいろだし、カラーのイラストがついているもの、モノクロのイラストがついているもの、ついてないものなど様々だ。

そして、吉野さんが映画を紹介する基準はというと、「こんなに面白いのにみんな知らないんじゃないだろうか?」というもの、「誰が見たって面白いはずだ!」というもの、「驚いた」もの、「面白かったのは私だけかも」というもの、さらに「見なくていいか」というものまでいろいろ。

最近結構映画を見ている割にはこれだ!という映画に当たってないので、なんかいい映画が出てないかなあと思ってこの本を読んでみた。合計100近い作品が紹介されているのだけど、「こんなに面白いのにみんな知らないんじゃないだろうか?」という基準で選んだのだろう、見たことも聞いたこともない作品が多い感じだ。これは、オカダが映画にあまり詳しくないせいあるだろうけど。

読んで、見てみたいなあと思う映画のページには付箋を貼っていったのだけど、結構な数になった。吉野さんの好みは、オカダの好みとは当然ながらちょっと違っていて、独特のセンスを感じさせるものばかり。新しい世界を垣間見せてくれそうな作品ばかりだ。

ということで、早速1本見てみたら、これが大当たり。その映画については、次回御紹介する予定です。

|

« 紫陽花 | Main | 『季節の中で』 »

Comments

へ~、どんな映画なんでしょうか。
そういえばこの本、図書館で見かけたような…。
確か映画も観たくなっちゃって読書の時間がまた足りなくなると思って借りるのをやめたような…。

世の中には膨大な数の観たい映画や読みたいものがあって、一生掛かっても制覇できるわけがないんですよね。でも、だからこそなるべく面白いものと出会いたいというか。
まあ、ワガママです(笑)。

忙しさにかまけて手入れもせずに放っておいた花が咲いてるのに気づくと、その健気さに和みますね。やっぱ、花はいいなぁ。

Posted by: ヤヤー | 2008.06.14 at 08:13 AM

ヤヤーさん、こんばんは。
そうですよね。本も映画もとなると、確実に読書の時間は減りますよね。今は、ちょっと映画の方にウエイトを置いてますが、そのうち戻ると思いますが。

>世の中には膨大な数の観たい映画や読みたいものがあって、一生掛かっても制覇できるわけがないんですよね。

ほんとにそうですよね。なるべく面白いものと出会うためには、数撃つしかないような気がます。

花の生命力の強さには感心させられますね。その健気さを見習いたいです。

Posted by: オカダ | 2008.06.17 at 06:13 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84752/41521536

Listed below are links to weblogs that reference 『こんな映画が、』:

« 紫陽花 | Main | 『季節の中で』 »