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2008.07.29

海辺で読書'08

毎日、最高気温が35度を超える暑い日が続いている。たまらず今年初めて海へ出かけた。浜辺は結構強い風が吹いていた。

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今年は、上半身用の長袖の水着を買ってみた。これがあると日焼け止めを塗る範囲が少なくて済む。自分では背中に塗れないという大問題も解決するし。少々高かったけど、買って正解だった。今シーズン何回使えるかはわからないけど。

ここの海は潮の流れが速いせいで水が冷たい。少し泳いで身体を冷やし、吹き渡る海風を感じながらビーチパラソルの日陰で読書。夏ならではの至福のひとときだ。

読んだのは、丸山健二 『田舎暮らしに殺されない法 』 朝日新聞出版。最近ちょっとしたブームになっている田舎暮らしについて、安易に踏み切ってはいけないと警告している本。

実際に田舎で暮らしているオカダにとっては、首肯できるところの多い内容だった。現実問題として、様々な面で田舎は暮らしにくいことは間違いない。オカダも引っ越しを考えたことも何度かあったし。

それでも、自分たちで田舎をより住みやすくなるようになんとか努力していくことを続けていこうと思うし、田舎暮らしのよさも発信していきたい。

帰りがけに、いつもの宇治ミルク金時を、海を見ながら食べた。こういう楽しみが手軽に味わえるのが田舎ならではのよさだと思う。

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2008.07.24

真夏の夜のジャズ

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久しぶりに、「ジャズ・イン・グレッチ」というジャズ・バーへ出かけた。この店では、ほぼ毎晩ジャズの生演奏が聴けるのだけど、演奏するのはプロだけじゃなくアマチュアの人もいて、まさにジャズ道場といった趣の店だ。

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その日も、マスター兼ドラマーの高橋修さんを中心に、学生と社会人の混成メンバーで演奏をしていた。それでもかなりのハイレベルだったので、音楽を十分に楽しむことができた。女性のメンバーの吹くフルートの音色がなかなか涼しげだった。生演奏をPAなしですごく近いところで聴くことができるのはたまらなくうれしい。

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この店はドリンクの料金もすごく安くて、それでいてママがきちんとしたものを出してくれるのが、またいい。アルコール類も、本格派のコーヒーもすごく美味しい。遠いのでなかなか行くことができないのが残念なのだけど、この店はまさしくオカダにとっての「ジェイズ・バー 」なのだ。

そして演奏したメンバーの中に、英会話の先生をしているアメリカ人の青年がいて、演奏が終わった後、ちょっと話をした。以前はNOVAに勤めていたのだけど、潰れたのでこっちに流れてきたそうだ。ピアノを弾いていて、今はいろんなCDを聴いて勉強しているという。日本のCDは高いので、米盤をamazonで買った方が安いなんて話をする。

大学では文学を専攻して、村上春樹も5冊ほど読んだことがあるそうだ。うれしくなって、一杯おごると言ったら、渋くエビスビールをチョイスした。気に入ってるらしい。

英語で喋っていたら、また普段とは違ってハイテンションになってしまった。まさにモードチェンジしたようにノリだけで喋った感じだった。英語という言語に潜む魔力なのかも。

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2008.07.18

レーザーディスクの処分

先日押し入れを整理した。オカダは未だに数十枚のレーザーディスクを持っているのだけど、さすがに最近はほとんど見ることもない。それで、もう見ることもなさそうなディスクのうち、手放せないものを倉庫にしまい、残りのディスクを売ることにした。一応プレイヤーを持ってる友人に訊いてみたけど、さすがに要らないという返事だった。

で、ショップに持っていくと、買取価格は1枚10円だという。1枚100円で売っているのだから仕方のない値段ではある。12枚で120円、まさに雀の涙ほど。買ったときは1枚7800円とかしたのに。さすがに手放すのが遅すぎたなあ。気の早い人は、ブルーレイディスクの普及を見込んで、早々にDVDを処分したそうだけど、オカダはまだ踏ん切れないなあ。

メディアの進歩はこれからも当分止まることはないだろうから、これから先も何度か買い替えることなるのだろう。レンタルで済ますのが一番安上がりではあるけど、手元に置いておきたいものも少なからずあるのが悩ましいところ。元々コレクター体質だしなあ。

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2008.07.11

価格高騰

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実用を兼ねたガーデニングシリーズ第2弾は、1本だけ買った枝豆の木。いつの間にかだんだん実が大きくなってきた。自分で育てた枝豆をつまみにビールを飲んだら最高だろうなあ。

ビールといえば、この春値上げされたのをきっかけに、第三のビールを飲むことにした。ビールを飲むことはは数少ない楽しみの一つだったから、まさかこんな日がくるとは思わなかったけど、仕事の方の先行きも明るくないし、背に腹は替えられないといった感じだ。ちなみに、オカダが飲んでいるのはキリンの「のどごし<生>」。慣れたら結構いける。

ガソリンもどんどん値上がりする一方で天井が見えてこないし、自衛策として極力自動車には乗らないようにしているのだけど、さすがに冬はきついしなあ。

以前不況のときに、どうしたら景気がよくなるのか知りたくてマクロ経済学の本をいろいろ読んで勉強したことがあった。で辿りついた結論は、野口旭さんや田中秀臣さんが主張する、「日銀はインフレターゲット政策をとるべき」というものだったけど、一向にそれは実現しそうにないし、日本の景気はまたズルズルと悪くなっていくのかもしれないなあ。

その一方で、iPhoneの販売に1000人も徹夜組を含めて並んだそうだ。東京を中心に、景気がいい所はやっぱりいいんだなあ。

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2008.07.04

『吉原手引草』

もう7月。今日は暑かった。昨日は2度もスコールのような、文字通りバケツをひっくり返したような雨が急に降り出して、すぐやんだ。ほんとに変な天気で、なんか南の島のような気候だった。これも温暖化のせいだろうか。

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暑くなったせいか、アメリカアサガオの花が咲き始めた。これは、去年咲いたアサガオの花からこぼれた種が、自然にを芽を出したもの。やっぱり生命力というのは偉大なものだなあ。

そして先日、図書館で借りてきた 松井今朝子 『吉原手引草』 幻冬舎 という本を読んだ。この本が直木賞を受賞したというのを知っていたので、何となく手にとってみた。

物語は、とある男が葛城という花魁の事件について様々な関係者に話を訊いて回る、という形で進んでいく。そもそもその男が誰なのかも明かされないまま、少しずつ事件の全容が明らかになっていく。そして、思わず唸ってしまうような結末が待っていた。

これは本当によくできたミステリーだった。そして当然ながら時代小説でもあり、タイトルどおり「吉原」というシステムについての親切な入門書でもあった。さらに、舞台が舞台だけに、非常にエロティックなところもあり、男と女の恋の駆け引きの様子などは、十分現代にも通じるところがあり、読み応えたっぷりだった。

この前読んだ『戸村飯店青春100連発』とは全く違って、まさに大人向けの内容で、充実した時間を過ごすことができた。これを読んだら、吉原を舞台にした映画を見たくなった。

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