海辺で読書'08
毎日、最高気温が35度を超える暑い日が続いている。たまらず今年初めて海へ出かけた。浜辺は結構強い風が吹いていた。
今年は、上半身用の長袖の水着を買ってみた。これがあると日焼け止めを塗る範囲が少なくて済む。自分では背中に塗れないという大問題も解決するし。少々高かったけど、買って正解だった。今シーズン何回使えるかはわからないけど。
ここの海は潮の流れが速いせいで水が冷たい。少し泳いで身体を冷やし、吹き渡る海風を感じながらビーチパラソルの日陰で読書。夏ならではの至福のひとときだ。
読んだのは、丸山健二 『田舎暮らしに殺されない法 』 朝日新聞出版。最近ちょっとしたブームになっている田舎暮らしについて、安易に踏み切ってはいけないと警告している本。
実際に田舎で暮らしているオカダにとっては、首肯できるところの多い内容だった。現実問題として、様々な面で田舎は暮らしにくいことは間違いない。オカダも引っ越しを考えたことも何度かあったし。
それでも、自分たちで田舎をより住みやすくなるようになんとか努力していくことを続けていこうと思うし、田舎暮らしのよさも発信していきたい。
帰りがけに、いつもの宇治ミルク金時を、海を見ながら食べた。こういう楽しみが手軽に味わえるのが田舎ならではのよさだと思う。
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