『こんな日本でよかったね─構造主義的日本論』
内田樹先生は9月12日までフランスに滞在中だそうで、その間ブログが読めないのはとても寂しい。学生の短期留学の引率とは、何とも御苦労なことだと思うけど、世間のしがらみから開放されて、外から日本を眺めることができるというのも得難い時間だろう。オカダも外国のどこかで1ヶ月くらいのんびり過ごしたいと思うけど、リタイアするまでは無理だろうなあ。
先生のブログが読めないので、かわりに『こんな日本でよかったね─構造主義的日本論』バジリコ を読んだ。この本は、先生がブログに書いたものの中から編集者が編んだもの。いずれもブログで読んだことのあるものばかりだけど、やはり面白いし、とてもためになる。
それにしても世の中にはいろんな人がいるもので、先生のブログにほぼ毎日長文のエントリーがアップされているところから、エントリーはゴーストライターが書いているに違いない、と自分のブログに書いてる人がいた。なかなか面白いことを考えつくものだなあ。
と思っていたら、まえがきに、『ご賢察のとおり、「内田樹」にはきっとゴーストライターがいるに違いありません。』と書いてあって、笑ってしまった。
この本では、「教育、家族、国家」といったトピックについて書かれたものが集められている。北京オリンピックを通じて垣間見た中国の姿と比べると、こんな日本でよかったね、と改めて思った。地球上の5人に1人は中国人なのだから、仲良くつきあっていきたいものだけどなあ。


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