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2009.01.05

新春の御挨拶

みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますm(__)m。

今年のお正月は、お天気もよく暖かくて、新春と呼ぶに相応しい日々だった。予定どおりこれといった外出もせず、のんびりと家で過ごした。

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ビール党のオカダではあるが、正月なので金粉入りの日本酒を買って飲んでみた。久しぶりに飲むお酒もなかなか美味しい。

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昨日は今年初の図書館。玄関にお飾りが据えてあった。家にも未読の本が山ほどあるといいうのに、ついつい足を運んでしまう。

この正月に読んだ1冊が、夏目漱石の『吾輩は猫である』。内容についてはだいたい知っているけど、ちゃんと読んだことがなかったし、内田樹先生が以前「日本人の社会と心理を読み解くための20冊」に挙げていたので。

『草枕』のときと同じく、ピンとこない言葉が多く、その都度注記を見ているとなかなか進めないのと、全体が結構長いので読み終わりまでにかなり時間がかかった。それでも、さすがに古典と呼ばれるだけあって、登場人物たちの何とも言えない滑稽さと、当時の世相への諷刺とに溢れていて、とても興味深く読むことができた。漱石が今の時代を見たら、どう思うだろうなあ。

振り返ってみると、去年は、読んだ本の冊数より見た映画の本数の方が多い年だった。、今年はまた読書の方を増やそうと思っている。さて、今年はどんな作品に出会えるだろうか。

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Comments

オカダさん、明けましておめでとうございます♪
早々の年賀状ありがとうございました。
こちらからのもそろそろ届く…といいなあ。

漱石はわたしもちゃんと読んだことないし、というか教科書にも登場するのでわざわざ読まなくてもいいかなあ、という考えでここまで来てしまいました。
ところがこのお正月に読んだ『さりながら』という本の中に漱石論があって、いままで断片しか知らないまま勝手に作り上げて来た漱石像が間違っていたということに気づき、かれの書いたものよりももっとかれ自身のことを知りたいと思うようになりました。
外国人の書いたものに触発されるとはねぇ…。だからこそ、なんでしょうが。

ことしも新しい発見に満ちた年でありますように。

Posted by: ヤヤー | 2009.01.06 at 12:30 AM

夏目漱石ですかー、全く読んだことないです。題名だけ。
純文学って、ときどき読んでみるか(読んでおいたほうがいいんじゃないか)と思うんですがなかなかです。

私の2008年は本も映画も少ない年でしたが、変化と言えば新聞と新書(政治経済系)を読むようになったことです。
31にしてようやく時事に興味がわいてきたというのもどうかと思いますが(;´▽`A``
小説一辺倒だったのが幅が広がってよかったです。
お互い、好きな本や映画に出会って豊かな年になるといいですねー。

Posted by: ciao* | 2009.01.06 at 01:38 PM

ヤヤーさん、あけましておめでとうございます。
年賀状、楽しみにしています。

>教科書にも登場するのでわざわざ読まなくてもいいかなあ、
なるほど、そういうのもありますよね。教科書に載ってるようなのは読みたくないというのも(笑)。オカダが初めて読んだのは教科書に載っていた『こころ』でした。
『さりながら』は、フィリップ・フォレストの著作ですね。面白そうですね。こういう混迷の時代だから、漱石を見直す価値があるのかもしれません。

>ことしも新しい発見に満ちた年でありますように。
そうですね。しっかりアンテナを張っておこうと思います。

Posted by: オカダ | 2009.01.06 at 06:01 PM

ciao*さん、こんばんは。
古典と呼ばれるものには、それだけ長く人に愛読されるだけの面白さがあります。ものの名前とか、今ではよくわからない言葉が多いので取っつき難いのも確かですが。そのうち読みたくなるときがくるかもしれませんね。

ほお、政治経済系の新書ですか。そういうのを読んでおくと、実生活にも、小説を読むときにも役立つことがありますよね。世界が広がるのは楽しいですよね。

>お互い、好きな本や映画に出会って豊かな年になるといいですねー。
そうですねー。

Posted by: オカダ | 2009.01.06 at 06:10 PM

オカダさん、遅ればせながら今年も宜しくお願いいたします。
年中行事やイベント好きの私は、図書館のお正月飾りの写真に注目してしまいました。いいですね~作り物でなく全部本物で。最近はプラコートしてないお供え餅をほとんど見なくなり、寂しく思っておりました。確かに生のお餅だとがびがびになってしまうし、かびてしまいますものね。

以前日本文学にはまっている時期があり、特に夏目漱石と太宰治がお気に入りでした。手に入るものは手当たり次第に読んだ記憶があります。太宰はお墓参りも行ってしまいました(^_^;)今またその頃を思い出し、再読したいなと思っているところです。。

Posted by: Poke | 2009.01.10 at 12:02 PM

Pokeさん、こんばんは。
こちらこそよろしくお願いします。

こちらの役所は結構予算があるのか、毎年本物のお飾りです。逆にオカダは、プラコートしてるお供え餅を見たことがないです。やっぱり田舎だからかな。

>太宰はお墓参りも行ってしまいました(^_^;)
そうでしたか。ハマってたんですね。太宰治の方はちゃんと読んだことがないので、いつか読みたいと思っているんですが、いつになることやら。

Posted by: オカダ | 2009.01.13 at 05:41 PM

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