『人生2割がちょうどいい』
先週末、梅雨の晴れ間の一日、本当に久しぶりにテニスをした。朝の10時だというのに日射しはきつく、身体が全然動かなくてダメダメだったけど、コートを吹く風はとても気持ちよかった。
そんな折り、岡康道、小田嶋隆 『人生2割がちょうどいい』 講談社 を読んだ。岡康道さんは、小田嶋さんの高校大学の同級生で、今はクリエイティブディレクター、CMプランナーをしている人。この本は、『日経ビジネスオンライン』に連載された二人の対談をまとめたもの。
小田嶋さんの強烈な個性は前から知っていたが、岡さんもそれ以上にスゴかった。例えば、高校生のときに無免許、スピード違反で捕まって家裁に呼び出されたとき、保護者の役を老け顔の同級生にやらせ、浴衣を着せて、着流し姿で連れていったそうだ。そんな岡さんも、電通に入って数々の優れたCMを作り、今は独立してやっているという。
この2人の話を読んでいると、人生や社会に対する考え方が「常識」とは全くかけ離れていることに驚かされた。
人生2割というのは、手抜きしろということじゃなくて、10割の全力でやるときも当然るけど、トータルしたら2割でいい、という話なのだけど、目から鱗というか、非常にインパクトのある内容だった。
我が身を振り返ってみると、小さくまとまってる、と言えるかもしれない。少しは枠からはみ出すことも必要かもなあ。


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