『酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記』
今朝のサッカーワールドカップ、日本対デンマーク戦、オカダは夕べ9時に寝て3時に起きてライヴ観戦した。目覚ましが鳴ってしばらくは眠くて、このまま寝ようかとも思ったのだけど、気を奮い立たせて起きた。
で、結果は日本チームの素晴らしい勝利、そして決勝トーナメント進出決定。3試合で4得点に対して失点は2で、原田泰さんの分析どおり、守備力がよかったので突破できたということだろう。
小田嶋隆さんも、3連敗という予想がはずれたことで、土下座している。オカダも、岡田監督の采配に疑問を持っていたので、土下座したい。監督も、フランス大会での敗戦から今日まで勉強してきたんだろうなあ。
いよいよ次は決勝トーナメント1回戦のパラグァイ戦。それに向けてこちらもテンション&モチベーションを上げていこう。
サッカー観戦の合間に、恩田陸 「酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記」 講談社 を読んだ。作家・恩田陸さんがイギリス・アイルランドを旅したときのことを書いたもの。
ロンドンまで、飛行機で行きは12時間、帰りは11時間。恩田さんは『のだめカンタービレ』の千秋真一同様、極度の飛行機恐怖症で、それまで福岡へ飛んだことがあるだけで、旅行に行くと決まってから恐怖に押し潰されそうになっていた。それはたぶんオカダが歯医者に行くときと同じくらいの恐怖なんだろうなあ。
恩田さんにとって旅行とは、妄想しに行くということだそうだ。ロンドンやダブリンといった都会、そしてストーンヘンジ遺跡などというところを回っては、様々な妄想が頭をよぎるのに身を委ねていた。
そして、飛行機に乗るという「恐怖の報酬」として得たものははたして……。
また、恩田さんはかなりのアルコール好きとみえて、移動の汽車でビールを飲み、さらに夜はパブやバーへ行ってはビールやウィスキーを飲んでいる。その様子はとても生き生きしていて、すごく羨ましかった。
結構ユーモラスな文章で、行きの飛行機が揺れると、「アルバ-トっ(機長の名前)。帰れっ。」と罵り、帰りの飛行機がスムーズに着陸すると、「ロバート、次にもしまた乗る機会があったとしたら、君を指名するよ」とベタ褒めするところなど、とてもおかしかった。
はっきり言ってあまり旅行の参考になるような内容ではなかったけど、作家の頭の中が垣間見えて、なかなか興味深かった。オカダもいつかイギリスを旅してみたいなあ。


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