『秋の気配』
週末、図書館で9月11日の朝日新聞土曜版「be」を読んでいたら、「うたの旅人」で『秋の気配』が取り上げられていた。
この歌は、女性を「ふる男」の気持ちを歌ったもので、非常に珍しいそうだ。それまで全然気にしたこともなかったけど、確かに、女性に「ふられる男」の歌は多いけど、「ふる男」はあまりないような気がする。
記事を途中まで読んでいて、この歌の主人公の男性は、村上春樹の初期の作品に出てきそうだなと考えていたら、その後しっかり記事にも出てきた。
webはこちら。
http://www.asahi.com/shopping/tabibito/TKY201009090261.html
BS朝日の番組『うたの旅人』で取り上げてくれるといいなあ。
早速その日の夜、「オフコース グレイテストヒッツ 1969―1989」のCDに収録されている『秋の気配』を久しぶりに聴いてみた。
この歌の魅力は、メロディーラインと優れたアレンジだと思う、初め、アコースティックギターのイントロから入り、ストリングスも被さっていて、意外にもサビの部分は非常に盛り上がるアレンジになっている。何と言っても一番の魅力は、「僕が、あなたから離れていく」と歌い上げる小田さんの声だろうけど。
その後、1枚目と3枚目のCDから何曲か聴いてみた。1枚目に収められた初期の曲は、とても素朴でコットンのような手触りを感じた。3枚目の後期のCDでは、『たそがれ』がとても哀愁を帯びた曲でよかった。
そういえば、オカダも人生でたった一人だけ女性をふったことがある。彼女は今頃どうしているのだろうなあ。
今年は、限定販売でなかなか手に入らなかったキリンのビール「秋味」を久しぶりに手に入れることができたので、「秋の気配」を感じながらのどを潤した。


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