« 『北の国から '87 初恋』 | Main | 『これからの「正義」の話をしよう』 »

2011.01.07

『街場のマンガ論』

みなさま、新年あけましておめでとうございますm(__)m
今年もよろしくお願いします。

今年は年末年始に寝込むこともなく、無事に穏やかな正月を迎えることができた。
2日に初詣に行き、おみくじを引いたら「吉」だった。ちなみに「おみくじ」を、よい順番に並べると、大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶となるそうだ。今年もよい年になるといいなあ。

で、年末から年始にかけて読んだのが、内田樹先生の『街場のマンガ論』小学館。この本は、さまざまな媒体に発表したマンガ論のコンピレーション。まえがきに「マンガとの出会いをイノセントな多幸感のうちに経験できた」と書いてある。

これがまあ実に多岐にわたっていて、第1章は「井上雄彦論」、第5章は「宮崎駿論」。さすが、『サザエさん』から『SLUM DUNKK』まで、50年に及ぶマンガのヘビーリーダーだけのことはあって、非常に多彩な内容だった。

中でも、第6章「マンガ断想」の中の「『エースをねらえ』にさらに学ぶ」には、人生、幸福というものに対する深い洞見に満ちていて、とてもためになった。

先生曰く、幸福な人とは、快楽とは「いつか終わる」ものだということを知っていて、だからこそ、「終わり」までのすべての瞬間をていねいに生きる人のことだ。

今年はこの言葉を胸に深く刻んで、一瞬一瞬を大切に生きていきたい。

|

« 『北の国から '87 初恋』 | Main | 『これからの「正義」の話をしよう』 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84752/50519075

Listed below are links to weblogs that reference 『街場のマンガ論』:

« 『北の国から '87 初恋』 | Main | 『これからの「正義」の話をしよう』 »