『嘘みたいな本当の話』
どこから種が飛んできたのか、播いた覚えもなく、こぼれるはずもない、アメリカアサガオでないアサガオの花が咲いていた。アメリカアサガオとでは葉っぱの大きさが全然違う。
この夏、ボランティアやら何やらで、いささか忙しい。海辺での海鮮バーベキューパーティーを二晩続けて主宰したら、夏バテで体重が2キロ落ちてしまった。
そんなおり、内田樹先生と高橋源一郎さんが編集した『嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト』イースト・プレスを読んだ。
ポール・オースターが呼びかけ、全米から体験談が寄せられた『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』の日本版ということで、アマゾンのWeb文芸誌『マトグロッソ』上で募集&発表された、第1回から第30回までの149作品を本に編んだもの。ちなみに現在は第48回の作品が発表されている。
いくつかのテーマに分けて募集したということで、、それぞれ印象的な作品があった。オカダが一番面白いと思ったのは、「そっくりな人の話」の中の『気の利く後輩』。
巻末に内田樹先生と柴田元幸さんとの対談が載っていて、アメリカ版との違いについて書いてあったので、次はそっちも読んでみよう。
割とすらすら読めるんだけど、中には人間の本質に迫ったようなものもあって、なかなかいい本だった。内田樹先生のブログで告知があったとき、オカダも応募したいと思いながら、結局何も思い浮かばないままだ。これからそういう体験に遭遇できたらいいなあ。プロジェクトが続いてるうちに。
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