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2011.09.16

松任谷由実コンサートツアー2011『Road Show』

8月25日、ユーミンのコンサートを愛媛県民文化会館へ見に行った。昔からファンではあったけど、ライブを見るのは初めて。以前、チケットをとろうと電話したけど結局繋がらなくて入手できなかったということもあった。今回は知り合いのアドバイスに従い、対策をとって何とかとることができた。

会場に入ると、ステージの背景には、このツアーのテーマにふさわしく、ヨーロッパにあるようなレトロで派手な感じの映画館の姿が映し出されていた。

そしてコンサートが始まり、コートを着た人々がステージ上を行ったり来たりして、まるで映画が始まったような雰囲気だった。その人ったちは徐々にそれぞれの楽器の後ろに着いた。そして1曲目の「ひとつの恋が終わるとき」の演奏が始まり、遂に帽子を被りコートを着たユーミンが登場。とうとう実物を生で見られたかと思うと感激がじわりと胸に込み上げてきた。比較的前の方の席だったので、肉眼でもユーミンの表情がわかった。

ユーミンは、「こんばんは!ロードショーへようこそ!!」と語り、2曲目は「TUXEDO RAIN」に続いて、3曲目は「たぶんあなたはむかえに来ない」。間奏では、ユーミンとコーラスの須藤美恵子さん、松岡奈穂美さんとでパラソルを回しながらのダンス。いかにもユーミンらしいパフォーマンスだった。

4曲目の「恋の苦さとため息と」でステージ上の映画館が消え、スペインの古城風の背景に。ユーミンもフラメンコ調の衣装にチェンジ。5曲目は「I LOVE YOU」。

その後、奥様が松山出身だというコーラスの今井マサキさんが登場。懐かしの名曲「少しだけ片想い」 のサビの部分を観客全員で練習。オカダもかなり好きな曲だけに、声を張り上げて歌った。

続いて「太陽と黒いバラ 」、「恋の一時間は孤独の千年 」、「真夏の夜の夢 」、「舞踏曲 」とラテン風のメドレー。特に大ヒット曲「真夏の夜の夢 」は、季節感もピッタリでとても盛り上がった。

その後、一転してあっという間に着物姿で現れたユーミン、「大連慕情」、「春よ来い」をしっとりと歌ってくれた。

さらにステージは海辺の風景に変わり、ユーミンは大きめの模様が入った白のワンピースで登場、「ただわけもなく」、「Blue Planet」、「夏はすぎてゆき」と続き、「わき役でいいから」のとき椅子が4つ運び込まれ、ユーミンとコーラスの須藤さんと松岡さん、パーカッションの小野かほりさんが椅子に座り、客席を向いて、映画を見ているような設定に。そして4人はステージ前方へ来て、キアヌ・リーブス、ジョニーデップ、「SEX AND THE CITY」等、映画に関わるショートコント。なかなか息が合ってて楽しかった。そして「ガールフレンズ」。

続いてはステージ中央に運ばれたアップライトピアノを弾きながら「静かなまぼろし」、、「私のフランソワーズ」を歌ってくれた。

そして、「Mysterious Flower」を歌った後、再び現れたユーミンは、アンドロイドのような、黄金に輝く衣装。ユーミンはこういう格好が日本一よく似合うなあ。その衣装で「今すぐレイチェル」、「LOVE WARS」を歌い、激しい音楽、煌めくレーザー光線と、会場は異様な熱気に包まれていた。これこそユーミンのライブの「動」の部分のハイライトシーンだった。

次いで、ステージが最初の映画館の光景になり、衣装もまたコートに着替えたユーミンが「瞳はどしゃぶり」歌い、そしてラストの曲は、ライブに欠かせない「DESTINY」。ユーミンと須藤さんと松岡さん、小野さんが歌いながらダンスを披露し、会場の盛り上がりは最高潮に。そして最後はステーフ上を本物の赤いミニの自動車に乗って去っていった。

しばらく休憩の後、アンコール。ユーミンはキラキラ光るエジプト風の衣装で登場、最初は「コインの裏側」。次いで「カンナ8号線」。オカダの大好きなハードな曲だけに、相当興奮した。

MCでユーミンは、このツアーの準備をしているときに、あの震災があり、ツアーをやるべきかどうか、迷ったけどやっぱりやることにしました、と語ってくれた。
その決断のおかげで、こうしてライブを見ることができたのかと思うと、本当に感謝の気持ちで一杯になった。

アンコールの最後は、ニューアルバムの中の一曲、映画『Railways』の主題歌「ダンスのように抱き寄せたい」。ユーミンの歌声が身体の中に染み渡るようだった。

そしてユーミンとバンドメンバーがステージ前方に勢揃いしてお辞儀し、ステージ下手へと消えていった。

その後、会場が明るくなり、コンサート終了のアナウンスが流れたけど、会場ではアンコールの声と拍手が続いた。実は、他の会場でもユーミンは2回目のアンコールに応えてくれることがあるそうで、そう書いたチラシを会場の入口でわざわざ配っている人がいたのだ。その努力に感謝!

そしたらやっぱりユーミンが登場し、「皆さんに幸せが訪れますように。一緒に歌ってください」 と語った後、ピアノの武部聡志さんの伴奏で、「やさしさに包まれたなら」を歌い始めた。オカダも最も好きな曲の一つだったので、精一杯の思いを込めて歌った。そしてユーミンが退場するとき、「ユーミン、ありがとう!!」と叫んだ。

ニューアルバム『Road Show』を聴いて、今年こそユーミンのライブに行きたいと思ったのだけど、こうして実現することができて、本当によかった。もう何も思い残すことはない、と思ったけどやっぱりまた行きたいなあ。とりあえず、今回のツアーをWOWOWあたりで放送してほしい。

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Comments

オカダさん、こんばんは。
わぁ~この夏のイベントとは、ユーミンのコンサートだったのですね~
オカダさんの詳しいレポで、ステキなステージだった事がよく伝わってきます。
チケットよく取れましたね!!

私は過去に‘SHANGRILA III’に行った事があります。
スモーク立ち上る幻想的な世界で、サーカスのような
スペクタクルなショーに圧倒された事を覚えています。

私も、「やさしさに包まれたなら」大好きです。
とりわけスローテンポのピアノバージョンの方がお気に入りです。。

Posted by: Poke | 2011.09.26 at 06:47 PM

Pokeさん、こんばんは。
そうなんです、この夏、いや今年最大のイベントでした。予想以上の素晴らしいステージでした。
今年はチケットを絶対とりたいと思って、手間とお金をかけました。そのおかげで、小田さんのコンサートに続いて割といい席がとれてよかったです。

‘SHANGRILA III’を生で見たとは、すごく羨ましいです。BDで見ましたが、ものすごいスケールの舞台でしたね。僕も生で見たかったです。

「やさしさに包まれたなら」、僕もピアノバージョンの方が好きです。ピアノ伴奏だけの歌を聴けて、とてもよかったです。

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