『ステキな金縛り』
今週は朝晩めっきり寒くなってきた。それでも昼間は日が照って暖かい。ご近所の庭の皇帝ダリアの花が、晩秋の青空に向かって咲いている。
今月は趣味の方であれこれと出かけることが多くて忙しかった。でももう来月からは冬ごもりの季節。
29日の内田樹先生の講演会も、無事チケットを入手でき、今からワクワクしている。
そんなおり、映画館で『ステキな金縛り』を見てきた。窓口でチケットを買うとき、『ステキな金縛り』と口に出したら、ちょっと恥ずかしかった。まあ、『おっぱいバレー』ほどじゃないだろうけど。
予告編を見て結構面白そうだと思ったのだけど、実際に見たら想像以上だった。深津絵里は『悪人』とは打って変わって、非常にうまいコメディエンヌぶりを発揮していた。阿部寛も弾けていた。
特に、タクシー運転手役の生瀬勝久が登場するシーンは、ホントにゲラゲラ笑った。検事役の中井貴一も、シリアスな感じとの落差が大きくて笑えた。
全編通して非常に笑える映画だったけど、クライマックスに至るストーリーの展開がやや強引な気がした。
また、泣けるはずのエンディングも、笑いの要素が強すぎて、ジーンとくるまでには、ほんの少し足りなかったのが残念だった。
あと、上映時間が2時間22分もあったのは、コメディとしてはちょっと長いと感じた。大人の事情でカットできなかったのかもしれないけど。
全体としては、期待に違わぬいい映画だった。DVDが出たら見直してみたい。


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