« July 2012 | Main | September 2012 »

2012.08.31

大木トオル ブルース ライヴ

先週末、海岸で開催されたブルースのライヴを見に行った。出演者は、大木トオルさん。大木さんは、ブルースシンガーとして主に80年代に活躍していたという記憶があるが、最近はニューヨークを拠点に活動しているそうだ。

Yuyake08311

日が傾きかけた午後6時30分にライヴがスタート。海をバックに、砂浜に設えられたステージ。野外ライブとしては最高のロケーション。

Blueslive08312

まずバックバンドのメンバーがステージ上に現れ、インストゥルメンタル曲を演奏、続いて女性コーラス2人が加わり、懐かしの『ソウルトレイン』を演奏し始めたところで大木さんが登場。とてもハスキーで渋い声で、力強く熱唱し始めた。

大木さんは、野外ライブとあって、ステージ上を動き回りながら、ノリのいい曲を次々に歌ってくれた。バンドのメンバーも、さすがプロだけあって、ギター、キーボード、ドラムス、ベースと非常にキレのある、エッジの利いた音を聴かせてくれた。

Blueslive008313

ライブが進むに連れて辺りもだんだん暗くなっていき、会場も盛り上がって、客席の横や後ろで踊る人たちも現れた。オカダも、生ビールを飲みながら楽しんでいたのだけど、『ダンス天国』の演奏が始まると、ついつい後ろの方でで手を叩きながらステップを踏んでしまった。

約90分間のステージは、本当にあっと言う間だった。最後に大木さんは客席を回り、観客と握手してくれた。

オカダはやっぱり音楽が心底好きなんだなと改めて実感。夏の終わりに、この夏最高の思い出ができた。

Tshats08314

スタッフの背中には「一か八か」の文字が。人生、やっぱりリスクをとることも大切だなと思った。

帰りがけ、このCDを記念に買って帰った。

| | Comments (22) | TrackBack (0)

2012.08.24

『Sydney!(シドニー)』

お盆も終わり、処暑も過ぎたというのにまだまだ暑い日が続いている。お盆は、親戚がやってきて、にぎやかな毎日だった。そんな中、アメリカアサガオが今年も涼しげな花を咲かせている。

オカダはあまりオリンピックに興味がないのだけど、それでも男子サッカー、女子サッカー、女子バドミントン、女子卓球、女子バレーボールの試合は各1試合ずつくらい見た。
中でも、女子卓球チームのメダル確定のニュースは、何度見ても胸が熱くなった。それはやはり、あの卓球少女が20年という歳月をかけてメダルを獲得したという「物語」が脳裡をよぎったからだろう。

そのオリンピックも終わり、ふと思い出して読んでみたのが村上春樹の『Sydney!(シドニー)』文藝春秋。この本は、シドニーオリンピックの翌年の2001年1月に発行され、時を置かずに買い求めていたのだけど、オリンピックが終わってかなり月日が経っていたこともあり、すぐ読む気になれず、長らく!書棚の奥に眠っていたのだ。

この本には、村上春樹が雑誌『ナンバー』から依頼を受けて、シドニーオリンピックを観戦した様子が日記形式で書いてある。その滞在は、開会式前から閉会式後まで実に23日間にも及んでいる。

そして村上春樹のスタンスは、「そんなもの、ただのメダルじゃないか」という、帯にも引用されている一文に象徴されているように、ちょっと冷めたシニカルな態度で貫かれている。曰く、「オリンピックは退屈なものです。そう、ブラームスのシンフォニーのように」。

それでも、オーストラリアのアボリジニーの選手、キャシー・フリーマンが金メダルをとった瞬間のことは、絶対にその会場にいなければ体験できなかっただろうと書いている。

毎朝ジョギングしたり、片道1000キロをドライブして男子サッカーの試合を見に行ったり、夜はパブでビールを飲んだりと、やはりタフでハードボイルドなハルキさんであった。

そして中にはオーストラリアという国の歴史や国情、コアラやワラビー、ワニやサメ、毒蛇といった生態系のことなども書かれていて、結構ためになった。

割と気軽に読めるエッセイ風の文章ではあったけど、春樹さんらしい洞察も随所に散りばめられていて、とても読み応えがあった。オーストラリアの宗主国イギリスで開かれたロンドンオリンピック終了の直後に読んだのは、絶好のタイミングだったと思う(^_^;。

2004年のアテネオリンピック前に、この本の文庫本が「コアラ純情編」と「ワラビー熱血編」の2分冊という形で出ていた。

| | Comments (13) | TrackBack (1)

2012.08.10

アップルデビュー!

*もう既に遠い昔のことのような気がしますが(笑)、備忘のため書いておきます。

プラネタリウムへ行った日の夜、ホテルに泊まった。天然温泉の露天風呂に浸かってのんびり。まだ明るい時間だったせいか、他のお客さんはまばらで、ほぼ貸切状態。

その後、最上階のレストランで鉄板焼を食す。シェフが目の前でサイコロステーキを焼いてくれ、非常に美味だった。

Audubru08102

その後は、部屋でまったり。実は最近、iPod touchを買った。これがオカダにとっての生涯初めてのアップル製品。携帯音楽プレーヤーというものを買ったのも初めて。

iPodを買ったのは、PC上で動く音楽ソフトを、リモートコントロールするため。友人が使っているのを見て、つられて買ってしまった。これが結構便利、なんだけどまだあまり使っていない。

せっかく携帯音楽プレーヤーを買ったのだから旅に持っていこうと思い立ち、前の晩に慌てて曲を転送した。

そして、窓の外の夜景を眺めながらビールを飲み、iPodで音楽を聴いた。

Ipod08101

オカダは今まであまり外でイヤフォンで音楽を聴きたいとは思わなかったのだけど、こういう使い方ができると確かに便利だなあ。結構音もいいし。

聴いたのは、土岐麻子の『Couleur Caf→ Meets TOKI ASAKO STANDARDS』。声&歌い方と曲とのギャップが何とも言えず味があるのがよくて、最近のヘビーローテーション。

久しぶりにリラックスできた時間だった。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2012.08.03

アバック ホームシアター大商談会サマーin松山

7月28日、アバック主催のアバックイベントキャラバン2012 ホームシアター大商談会サマーin松山 が開催された。アバックが松山でこういうイベントが開催するのは初めてで、この機会を逃すとたぶん次は当分ないだろうということで、猛暑の中出かけてきた。

ちなみにアバックは、東京秋葉原に本店があるAV機器専門の販売店。今春、大阪にも支店ができた。以前、福岡店に一度行ったことがあるのだけど、今はないようだ。

お昼過ぎに会場に着くと、ONKYOのAVアンプの試聴会が始まっていたので参加。5.1chの音楽ファイルの再生が行われていて、非常にキレ、メリハリのある、解像度の高い音だった。ちなみに、プレーヤーはアメリカのOPPOのBDP-93NXEというBDプレーヤー。スピーカーは、フランスのフォーカル(以前のJSLabo)のchorusシリーズの9.1SP。

その後、プロジェクターを展示している部屋へ。こちらでは、4台のプロジェクターが同時に同じソフトの映像を投射していて、それぞれの機種の違いがわかるようになっていた。

ちらっと見てからAVアンプの部屋に戻り、今度はPIONEERの製品の試聴。製品の特徴の説明の後、音楽のライヴのBDを試聴。

その後またプロジェクターの部屋へ戻ると、三菱のLVP-HC7800Dという製品の試聴会が始まっていて、AV評論家の「映画番長」」こと堀切日出晴さんが解説をしていた。比較的安い製品だけど、結構綺麗な映像で、特に3D映像の画質はトップクラスだとか。

堀切さんの解説が面白くて、結局そのまま残り3機種の試聴も見た。さすがに最後のSONYのVPL-VW1000ESは、唯一のリアル4Kプロジェクターで、4Kでスキャンされたソフト、『サウンド・オブ・ミュージック』や『ベンハー』、『雨に唄えば』を見せてもらったけど、さすがに超高画質だった。

3Dソフトは『塔の上のラプンツェル』の、ランタンが空中を舞うシーンを見た。こちらもさすがに高画質で、メガネなしで見るのと同じくらい明るかった。

堀切さんによれば、3D映像は欧米では結構人気で、これからもどんどんソフトが発売されるそうだ。作り手側は、飛び出す映像よりは奥行き感のある映像を作る方向になっているとか。

また、今のオリンピックも各国では3Dで中継されているのに、日本だけは中継されていないそうだ。

堀切さんは、「映画番長」だけあって毎月80本!映画を見ているそうだ。御自宅では3D映像用にLVP-HC7800Dを、2D用にはLVP-HC9000Dをお使いとのこと。

また、字幕で映画を見ると、映像の損失率は60%にもなるとか。

4K映像ではその高解像度故に映画に対してより感情移入しやすくなるとのこと。対して3D映像では没入感が高まるという。そのためにも、視聴距離は画面の高さの2倍くらいがいいとのこと。

様々な映像を見ることができ、いろいろな話を聞くことができてとても有意義なイベントだった。堀切さんにサインをお願いしたら気さくにサインして下さり、一緒に記念写真も撮らせて頂いて、AVオタクとしてものすごく嬉しかった。

そのシャッターを押してくれたのが、アバックGRAND新宿店の元店長で、以前SONY製品の試聴会のときにお世話になった、現営業推進本部の関桂良さん。

堀切さん、関さんを始め、アバックや各メーカーのスタッフのみなさん、わざわざこんな地方都市まで来て下さって本当にありがとうございました。またいつか是非とも開催していただきたいです。

来場記念品として、折り畳み団扇や耐震マット、割引券まで頂いたので、オカダも売上に協力したかったのだけど、去年から今年にかけていろいろアバックの通販センターで買わせてもらった関係で、今回は大特価のモンスターケーブルのHDMIケーブルを買ったのみで、申し訳なかったです。さすがにVPL-VW1000ESは……(爆)。

イベントはそこそこの人出で、中年の御夫婦や、小さいお子さん連れの御家族なんかも来ていて、ホームシアターユーザーの裾野を広げるのに効果があったようだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2012 | Main | September 2012 »