2007.11.15

『佐藤可士和の超整理術』

オカダは結構ハウツー本やビジネス書を読むのが好きだけど、中でもモノや情報の整理法、それに時間の整理法、つまり時間の使い方に関する本は数多く読んできた。それはつまり、どれもうまくできていないということでもあるんだけど。

そんな折り、佐藤可士和 『佐藤可士和の超整理術』 日本経済新聞出版社 という本がベストセラーになっていて、面白そうだったので読んでみた。

佐藤可士和さんは、アートディレクターとしてその業界では有名な人のようだ。そういえば、今発売中の年賀葉書も佐藤さんのデザインだ。以前NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』でも紹介されていて、その余りに美しいオフィスに驚嘆したことがあった。そんな、いわゆるクリエイターが、泥臭いイメージの「整理術」について書くというそのギャップはちょっと新鮮だった。

著者によると、整理には
1,空間の整理術
2,情報の整理術
3,思考の整理術
と3つのレベルがあり、だんだん難しくなるという。

1の空間の整理術については、割とオーソドックスな考え方が述べられているのだけれど、2と3については、著者ならではの創造的な内容だった。それだけに、あまりクリエイティブじゃない(笑)オカダが読んでもすぐに役立つかというとそうでもないようだ。それでも、思考についてのいくばくかのヒントにはなったと思う。

著者曰く、「捨てる」とは、自分のなかの”不安との闘い”である、と。なぜなら、モノがたくさんあると人は安心するから。

そして、 「捨てる」のは、本当に大事なものを決めるためであり、それは、大事なモノを、より大切に扱うためでもあると。

非常に本質を突いていると思う。著者は、小さい頃から整理が好きだったそうだ。整理した後の、なんともいえないスッキリ感がたまらなかったそうだ。この本を読んで、オカダも頑張って整理をしよう、という気になった。ただし、明日から。

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2007.07.25

『レバレッジ・リーディング』

今日は暑い1日だった。2時過ぎに自転車で営業に出かけたのだけど、暑くてたまらなかった。最高気温も33℃くらいいったかも。こういう日に海で泳いだら最高に気持ちいいだろうなあ、なんて思いながら、しごと、しごと。

そんなおり、本田直之 『レバレッジ・リーディング』 東洋経済新報社 という本を読んだ。サブタイトルは、『100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ』とある。

著者は、経営コンサルティング会社の経営者で、年間400冊のビジネス書を読むという。著者にとって読書とは、「投資活動そのもの」だと。

この本は結構売れてるらしい。似たような速読、多読の本は数出てるけど、売れた原因はタイトルがカタカナで『レバレッジ・リーディング』と、目新しい感じだった点が大きいのだろう。また、「100倍」という数字の力も大きいだろう。

楽しむために読む読書は、本を読むこと自体が目的なわけだけど、この本では読書は「投資」、あくまで稼ぐための手段として扱われていて、その割り切り方は、ある種の爽快感を感じさせる。

オカダも結構ビジネス書、ハウツー書を読んでいる。で、ついつい初めから終わりまで読んで同じペースで読んでしまうのだけど、本によってはこの本に書かれてるように、要領よく読むことも時間の節約になってよさそうだ。

そして、最重要なのは読書後のフォロー、つまりメモに残すことで記録に残し、実践に使ってみることだという。というわけで、この本に書いてる方法に従って、オカダもこの本についての「レバレッジメモ」を作ってみたので、末尾に書いておく。

レバレッジ・リーディング

一、自分の課題・目的を絞り込む

二、読むべき本を絞り込み、入手して読む

1,本を読む目的を明確化する

2,制限時間を設ける(1時間から2時間)

3,全体を俯瞰する
   著者プロフィール
   帯
   カバーの表ソデ
   まえがき
   目次
   あとがき
   以上を読んで、その本を読む目的を改めて確認する

4,読書開始
 緩急をつけて読む……重要なところは熟読、他は斜め読み
 重要なところに線を引く、印をつける
 (ポイントを押さえる…線や印、書き込み、ドッグイヤーなどのマーキング)
 章ごとの「まとめ」だけ先に読む、「太字」に注目して読む

読みながら自分の身に置き換えてシミュレーションする

朝の読書はモチベ-ションが上がる

ダメな本はすぐ捨てる

三、「レバレッジメモ」に要点を抽出し(PCで入力)、A4用紙にプリントアウトし、いつも持ち歩いて繰り返し読む

四、実践で試す
   
五、レバレッジメモをブラッシュアップし、繰り返し読んで身につける

六、実践で条件反射的に対応できるようになる

本棚を使った簡単整理法
 ためになった本は本棚の上の方に置き、得るところの少なかった本は下の方におく

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2007.01.29

プロフェッショナル

このところ、仕事で2つミスを犯してしまった。1つは単純なケアレスミスだったのだけど、その影響が予想以上に大きくなりそうだったので少々参った。何とか防げたけど。

もう1つは、完全な勉強不足。やっぱり独り善がりはよくないなあ。人にものを尋ねるというのがどうにも苦手なんだけど、きちっとやらないとなあ。

昨日、録画してあった1月25日放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の指揮者・大野和士さんの回を見た。大野さんは指揮者としてヨーロッパを中心に活躍しているそうだ。

指揮者というのは演奏の1回1回が真剣勝負という厳しい世界のようだ。番組では、オペラの公演の間近になってオーケストラがストで出られなくなったり、またプリマドンナ歌手が直前に体調不良で歌えなくなったり、と幾度もの危機を乗り越えたときの様子を紹介していた。

大野さん曰く、「プロフェッショナルとは、どんな状況になろうとも自分のベストを尽くすべく、その試みを最後まで諦めずにすることですね」

その定義に従うと、残念ながらオカダはまだまだプロフェッショナルではないなあ。これからもっと頑張ろう。

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2006.12.07

『グズをなおせば人生はうまくいく』

オンライン書店ビーケーワン:グズをなおせば人生はうまくいく

オカダは、何かしなきゃならないことがあってもなかなか取り掛かれない方だ。はっきり言うと「グズ」かもしれない。

それを直そうと思って、斎藤茂太『グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房 を読んでみた。と、「自覚すると、グズはなおる」と書いてあって、ちょっと救われた気がした。

そういえば、斎藤さんはこの11月にお亡くなりになったのだなあ。御冥福をお祈りいたします。

いよいよ12月。年末の最大の難関は、年賀状を出すこと。ということで、今年は11月のうちに取り掛かった。こんなことは人生初めてだなあ(笑)。目標は、25日までに投函することだけど、はたして?。今までは、31日に投函なんてこともあったし。ともかく、毎日少しずつやっていくことにしよう。

また、今年はデジカメの画像を印刷うるためにカラープリンタを買ったばかりなので、それを使って少しはカラフルなものにしたい。ちなみに、オカダが買ったのはコレ。他社製品と迷ったけど、結局こっちに。さすがに写真画像は綺麗に印刷できる。

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2006.07.05

『仕事を成し遂げる技術』

最近ちょっと仕事に行き詰まってる感じなので、デビッド・アレン著『仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法』はまの出版  という本を読んでみた。

著者が提唱する GTD(Getting Things Done) という、仕事を成し遂げる技術が、アメリカのみならず日本でも一部で注目されているらしい。この技術を用いると、「気になることすべて」を頭から吐き出して整理し、ストレスのない仕事を実現します。

「GTD」の基本的な考え方は、「信頼できる記憶システムを構築する」
「次の物理的なアクションを定義する」「定期的にレビューする」というもの。

そして「GTD」の実践とは、
「気になることをすべて集める」
「次にいつかやること/多分やること」など振り分ける。
「振り分けたリストを整理する」
「リストを定期的にレビューする」
「そして最後にやることを手順よく片付ける」
という5つのステップを踏むことだそうだ。

確かに翻訳がもう一つで、本の構造自体もわかりにくいけど、書いてある内容にはとてもためになりそうな感じだ。少しずつ取り入れてみよう。

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